ヘビってかわいいとかアホなのか?
ヘビって大体がキモいとか言われる動物であるのにかわいいと思っちゃう自分はアホなのか?気が触れているのか?気が触れているフリをしているのか?世界はまだ生まれていない胎児が見ている夢なのか?夢オチなのか?
などなど、様々なことを思うわけなんだけど、ぶっちゃけ僕に関して言えば人よりも生物への興味が強い人間なんじゃないかと思う。
というか、みなさんのブログや動画なんかを見ていると、レッドローチやデュビアというゴキブリも飼ってみたい。
「飼って繁殖させてみたい」という気持ちが湧いてくる。
餌としてどうこうよりも
「飼って繁殖させてみたい」
というのが先に立つ。
それは基本的になんでもよくって、というのもその生物の生態を深く知りたいという気持ちが先立つからである。どんなに忌み嫌われてる生物であっても彼らは生存のための知恵を駆使して生き、育ち、子供を産む。
生存競争なんてことは飼育下では難しいだろうが、繁殖というドラマは自分の目で見ることができる。
興奮するよね。
ベースがこういう状態だから、ヘビなんかもう全然あり。ヘビの捕食はスペクタクルだ。
犬や猫も嫌いじゃないんだけど、そこら中で見れるから大体わかってるっていうか…ねぇ。
サードアイ見開くワンマンアーミィ
誰でもやったと思うんだけど、子供のころに大きな石をめくって裏側にいる生き物たちを見る遊び。あれが僕の原動力なんじゃないかと思ってる。
ヘビ飼育もその辺りなのかもしれない。
そういやヤマカガシってペット推奨されてたよね
小学生のころ、なんかの本でヘビを飼おう、オススメは
・アオダイショウ
・ヤマカガシ(←きれいで大人しくてオススメ!)
みたいに書いてあって山に探しに行ったことがあった。
ほんのちょっと前の話だから、以前は毒があるなんてわかってなかったんだろう。人々がヘビに持つ感心なんてその程度のものだ。逆にゴキブリとかの害虫の方がもっと研究が進んでた気がする。
つい最近まで毒があることも知られなかった→人間に関係ないところで生きてきた。
でも実は顔はかわいい。補食の瞬間はかっこいい。
こういうのは好奇心の目を開いた者にしかわからない愉楽だと思う。それこそ第三の目なのかもね。
優越感?
たぶん少しはある。
ちょっとした中二病。
それがなんだよ。好きなもんは好きでいいじゃねーか。